前回までのあらすじ

部屋を大家に引き渡した時、
不動産屋に「修繕とクリーニングで
19万円かかる」と言われ、
預けた敷金を返してもらえなかった
夫とみーちゃん。
しかし、こっそり部屋を見に行くと、
修繕もクリーニングも
されておらず、大家と不動産屋に
騙されたことを知る。


みーちゃんvs大家

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部屋を確認してすぐ、私は
不動産屋に電話を
しました。

なぜウソをついたのか、
問い詰めるつもりでした。

しかし……

「コノ電話ハ現在
使ワレテオリマセン」

不動産屋が逃げた


それならばと、
大家に電話をしました。
あいにく大家は不在で、
大家の妻が対応しました。

大家の妻はひたすら、
「私は知らない関係ない」
と繰り返しました。


「何も知らないはずは
ないでしょう?
あなたは共有部分の
掃除をしていた。
消火器の期限切れや
壊れた階段や照明を、
気づいていて、放置した!
高い家賃を
取っていたくせに!」

大家の妻
「消火器?知らないわよ!
住人から聞いてない!

照明が切れてる?
知らないわよ!
住人から
聞いてない!

言わない
アンタたちが
悪いのよ!」

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つ、つづく…。。。